面接でコミュニケーション能力をアピールする具体例
面接でのやりとりの具体例とそのアドバイス。面接担当者「あなたの強み・会社に貢献出来ることはなんですか」応募者「まず第一に、学生時代の生徒会長・サークル幹事長等の経験から培った、所属集団への責任感・当事者意識が私のセールスポイントです。形だけの自治を謳う閉鎖的な生徒会、前時代的な上下関係を固持し年中行事をこなすだけで構成員の主体性がないサークル、①私はその2つを変えることができました。思うだけ・口だけでは気が済まず、自ら行動して結果を示すことが私の強みです。②また、集団を円滑に運営していくためのコミュニケーション能力も私の強みです。いかに相手を不快にせず、より良い人間関係を築くかを私は学んできました。私と1名のほか従業員20名弱全て女性であるカフェで、私はアルバイトを現在2年半経験しています。また、個別指導塾講師として小学校~大学受験生を2年間指導し、信頼を得ました。これらの経験から得た私の能力は、御社に貢献できるものだと私は思います。
アドバイスとしては①のように、リーダーとして、既存の仕組み、組織、体質を変革するイノベーション力を備えている点と、それに成功した経験は企業から高く評価されます。ただ、いかに変えたのか、もう少し具体的に発言できればもっと良いです。また、②から集団を統率するためのコミュニケーション能力が備わっていそうな印象を受け、評価に値します。